特許
J-GLOBAL ID:200903063880214370

車両用懸架装置におけるダンパー支持部材構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-037322
公開番号(公開出願番号):特開平7-246813
出願日: 1994年03月08日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 ダンパーフォークの小型軽量化と加工コストの削減を図る。【構成】 車両用懸架装置のダンパー9の下端をサスペンションアームに連結するダンパーフォーク10は、プレス成形した主フォーク半体21とプレス成形した副フォーク半体22とを溶接23により一体化してなり、主フォーク半体21の上端にはダンパー9の下端をクランプするためのクランプ部211 及びスリ割り213 が一体にプレス成形される。主フォーク半体21の本体部210 は開放面217 を有する断面U字状に形成され、その開放面217 に前記スリ割り213 が連なるように形成される。スリ割り213 の外壁を補強するカラー24の下端は、本体部210 の肩部218 に当接した状態で溶接25される。
請求項(抜粋):
車輪(W)を上下動可能に支持するサスペンションアーム(3)とダンパー(9)の下端とをダンパー支持部材(10)を介して連結する車両用懸架装置において、ダンパー支持部材(10)を、閉塞面(216 )及び開放面(217 )を有する断面U字状の本体部(210 )とスリ割り(213 )を介してダンパー(9)の下端をクランプするクランプ部(211 )とを一体に備えたプレス部材から構成し、本体部(210 )の開放面(217 )とクランプ部(211 )のスリ割り(213 )とをダンパー支持部材(10)の一側面に配設して相互に連通させたことを特徴とする、車両用懸架装置におけるダンパー支持部材構造。
IPC (2件):
B60G 7/00 ,  B60G 15/06

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