特許
J-GLOBAL ID:200903063880584208

スポーツシューズ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-209215
公開番号(公開出願番号):特開平8-052002
出願日: 1994年08月09日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 靴紐を弛めておいても、靴が簡単に脱げないようにすることを目的としたスポーツシューズ。【構成】 甲被の足口部に伸縮性に富む部材からなる伸縮ベルトを設けると共に、踵部の外甲側と内甲側に、先端部にベルト挿通孔を有するカウンターベルトを一体に形成したアウトカウンターを踵部に形成し、裏面に止着具を設けた緊締ベルトを足首部材の左右両側に縫着し、該足首部材と足甲部材を一体にしたベロ皮を形成し、鳩目飾り先端部とベロ皮のベロ皮先端部を縫着し、前記足首部材と前記伸縮ベルトの略中央部を縫着し、前記甲被本体の紐穴に、靴紐を挿通すると共に、前記カウンターベルトのベルト挿通孔に緊締ベルトを挿通し、靴紐と緊締ベルトにより締緩の調節を自在にした構成から成るスポーツシューズ。
請求項(抜粋):
任意材から成る甲被と靴底を一体にしてなるスポーツシューズにおいて、甲被の足口部(20)に伸縮性に富む部材からなる伸縮ベルト(16)を設けると共に、踵部(18)の外甲側と内甲側に、先端部にベルト挿通孔(9)を有するベルト挿通環(8)を取着したカウンターベルト(23)を一体に形成したアウトカウンター(19)を踵部(18)に形成し、足甲部(C)に紐穴(4),(4a)を有する鳩目飾り(3)を設け甲被本体(2)を形成し、裏面に止着具(10)を設けた緊締ベルト(7),(7a)をベロ皮(6)のベロ皮上部(22)の左右両側に縫着し、該ベロ皮上部(22)とベロ皮下部(21)からなるベロ皮(6)を形成し、前記甲被本体(2)の鳩目飾り(3)の内方に、前記ベロ皮(6)を挿入し、鳩目飾り先端部(15)とベロ皮(6)のベロ皮先端部(14)を縫着(13)し、前記ベロ皮上部(22)と前記伸縮ベルト(16)の略中央部を縫着(13a)し、前記甲被本体(2)の鳩目飾(3)の紐穴(4),(4a)に、靴紐(5)を挿通すると共に、前記カウンターベルト(23)に設けたベルト挿通環(8)のベルト挿通孔(9)に緊締ベルト(7),(7a)を挿通し、靴紐(5)と緊締ベルト(7),(7a)により締緩の調節を自在にしたことを特徴とするスポーツシューズ。
IPC (4件):
A43B 5/00 ,  A43B 3/08 ,  A43B 23/26 ,  A43C 11/20

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