特許
J-GLOBAL ID:200903063881318552

太陽光発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-243154
公開番号(公開出願番号):特開2003-158282
出願日: 2002年08月23日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 太陽電池モジュールのコストに占める割合が大きい耐環境性被覆の簡略化及び太陽電池間を直並列接続する部材の絶縁被覆の簡略化を図り、かかる耐環境性被覆及び絶縁被覆の簡略化に伴う活電部のリーク電流によって、システムが停止しない太陽光発電システムを提供する。【解決手段】 活電部が露出した太陽電池アレイが絶縁変圧器を介して系統に接続されており、漏電遮断器が太陽電池アレイと系統との間に設けられており、地絡検知装置が太陽電池アレイの接地された電路に設けられている。さらに、地絡検出装置が地絡であると判断する電流設定値の大きさを、漏電遮断器が遮断する電流設定値の大きさよりも大きくし、絶縁変圧器を太陽電池アレイと系統との間に設ける。
請求項(抜粋):
太陽光発電システムであって、配線部材によって互いに電気的に接続された複数の太陽電池素子を有する太陽電池アレイと、前記太陽電池アレイの出力を交流電力に変換するパワーコンディショナと、前記太陽電池アレイと系統との間に設けられた絶縁変圧器と、前記パワーコンディショナと前記系統との間に設けられた漏電遮断器と、前記太陽電池アレイの地絡を検出する地絡検出装置とを備えており、前記複数の太陽電池素子の活電部と前記配線部材の活電部との少なくともいずれかの一部が外部に露出しており、前記太陽電池アレイの電路が接地されており、前記地絡検出装置が接地された電路に設けられており、前記地絡検出装置が地絡であると判断する電流設定値の大きさが、前記漏電遮断器が遮断する電流設定値の大きさよりも大きいことを特徴とする太陽光発電システム。
IPC (2件):
H01L 31/04 ,  H01L 31/042
FI (2件):
H01L 31/04 K ,  H01L 31/04 R
Fターム (5件):
5F051JA03 ,  5F051JA06 ,  5F051JA08 ,  5F051JA09 ,  5F051KA08

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