特許
J-GLOBAL ID:200903063882930537

暗号鍵共有方式

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-193907
公開番号(公開出願番号):特開平8-087235
出願日: 1993年07月12日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 エンティティが自分の秘密デ-タを保持し、任意に定められる相手の識別子を入力するだけで、センタの関与なしに相手と自分に固有の暗号鍵を生成すると共に、エンティティが保持する秘密デ-タのデ-タ量に依存しないでシステムの安全性を保証することが可能な新しい暗号鍵共有方式を提供する。【構成】 本発明による暗号鍵共有方式は、任意に定めることが出来るエンティティの識別子と、システムの管理者が秘密に保持するセンタデ-タと、エンティティが保持する秘密デ-タと、エンティティの固有のデ-タとから構成される。
請求項(抜粋):
任意に定められる識別子を有する複数のエンティティ(人、プログラム、装置など)から構成されるシステムにおいて、各エンティティが自分の秘密デ-タを任意に生成させてこれを保持し、システムを管理する一つ以上のセンタが、それぞれのセンタが秘密に保持するセンタデ-タに、エンティティの前記識別子又は前記識別子に一方向性の識別子変換を施したものと前記秘密デ-タを作用させて各エンティティの固有のデ-タを生成するという準備を行い、通信においては、各エンティティが、それぞれ、任意のエンティティの前記識別子又は前記識別子に前記識別子変換を施したものを自分の前記固有のデ-タ及び前記秘密デ-タに作用させることで、センタの関与なしに固有の共通鍵を生成することを特徴とする暗号鍵共有方式。
IPC (4件):
G09C 1/00 ,  H04L 9/00 ,  H04L 9/10 ,  H04L 9/12

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