特許
J-GLOBAL ID:200903063883628745
通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-310573
公開番号(公開出願番号):特開2005-076375
出願日: 2003年09月02日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 空打ちによる間欠動作の同期ずれを防止し、使用者の操作タイミングで確実に通信が行われ、しかも、受信待機時における消費電力を低減可能な通信装置を提供する。【解決手段】 送信側と受信側との通信が成立した場合、送信側では送信した指令に対する応答を受信したタイミングで、受信側では受信した指令に対する応答を送信したタイミングで、それぞれの受信待機タイマーの経過時間がリセットされるため、送信側と受信側とで、受信待機タイマーが計測する経過時間、ひいては動作モードの設定が一致したものとなる。また、空打ち等により、送信側と受信側との通信が不成立となった場合、応答の送受信が行われないため、両者とも、受信待機タイマーの経過時間がリセットされず、従って、受信待機タイマーの経過時間に大きなずれが生じることはない。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
双方向無線通信を行うキーレスエントリシステムの携帯機及び車載機に用いられ、受信待機中は設定された間欠周期に従って間欠的に電源オン状態となり、予め決められた起床信号を検出すると該起床信号に続く信号を受信して応答を返送する受信処理を実行し、送信要求があると、該送信要求に応じて生成される信号に、前記間欠周期に応じた長さの起床信号を付加して送信する送信処理を実行する通信装置において、
経過時間を計測する計時手段と、
該計時手段にて計測された経過時間に応じて、前記間欠周期を可変設定する第1間欠周期設定手段と、
通信相手との通信が成立した場合に、前記計時手段にて計測される経過時間をリセットするタイミング調整手段と、
を備えることを特徴とする通信装置。
IPC (4件):
E05B49/00
, B60R25/00
, H04B7/26
, H04Q9/00
FI (5件):
E05B49/00 K
, B60R25/00 606
, H04Q9/00 301B
, H04B7/26 N
, H04B7/26 X
Fターム (40件):
2E250AA21
, 2E250BB08
, 2E250BB35
, 2E250CC20
, 2E250CC26
, 2E250DD06
, 2E250EE02
, 2E250FF23
, 2E250FF27
, 2E250FF36
, 2E250HH02
, 2E250JJ03
, 2E250KK03
, 2E250LL01
, 2E250SS01
, 2E250SS09
, 2E250SS11
, 2E250TT00
, 5K048AA16
, 5K048BA42
, 5K048DB01
, 5K048DC01
, 5K048EA11
, 5K048EB02
, 5K048GC01
, 5K048HA01
, 5K048HA02
, 5K048HA04
, 5K048HA06
, 5K067AA21
, 5K067AA43
, 5K067BB21
, 5K067CC22
, 5K067DD23
, 5K067DD24
, 5K067DD25
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067FF05
, 5K067HH23
引用特許:
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