特許
J-GLOBAL ID:200903063883778356

ラテラルエアバッグのバックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-000574
公開番号(公開出願番号):特開平6-199197
出願日: 1993年01月06日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 自動車が側突を受けたときにウィンドウが開いていてもラテラルエアバッグが車外に移動することを阻止する。【構成】 Bピラー12内にスクリーン14が巻き取られて設置されており、ドア22内にプリテンショナ24が設けられている。プリテンショナ24とスクリーン14とはワイヤ26,40及びワイヤ28,42によって接続されている。ドア22とBピラー12との境界部分には、ワイヤ同志を連結、連結解除するためのジョイント機構32,34が設けられている。【効果】 自動車が側突を受けるとプリテンショナ24がワイヤ26,28を急速に巻き取り、スクリーン14がウィンドウ30の室内部に沿って急速に引き出される。このため、ウィンドウガラスが開いていても、ラテラルエアバッグが室外に移動することが阻止され、乗員の頭部を確実に保護することができる。なお、ジョイント機構32,34を設けているため、ドア22の開閉は支障なく行なえる。
請求項(抜粋):
自動車の座席の側方に展開されたラテラルエアバッグをバックアップするための装置であって、該座席の側方のウィンドウの辺部に格納されているスクリーンと、自動車の側突を検知して該スクリーンをウィンドウ面に沿って引き出すスクリーン引出装置と、を備えてなるラテラルエアバッグのバックアップ装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭39-009124

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