特許
J-GLOBAL ID:200903063885619395

反射式液晶ディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-030095
公開番号(公開出願番号):特開平6-242457
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】従来、解像度を上げる為に、高精細にする程、画面の開口率が低下してしまう問題が生じていた。又、液晶パネルを隣接して大画面を得ようとするとき、配線がされている無画素部がつなぎ目になり画面の見易さを損なっていた。電極の貫通接続部を設けることにより、この点を解決しようとするもの。【構成】透明なドライブ電極画素2を持つドライブ基板1と、コモン電極7を持つコモン基板6の間に液晶層8が挾持される。ドライブ基板1にはドライブ電極画素2にドライブ電極貫通接続部4を設け、裏面にドライブ電極引出線3を設け、立体的に配線した。コモン電極引出線5も、コモン電極7と導電性接着剤等で接続するコモン電極貫通接続部9を設けて、裏面に配置した。それにより基板外周に無画素部をなくした。
請求項(抜粋):
ドライブ電極画素を持つドライブ基板と、その対向電極であるコモン電極を持つコモン基板と、該基板間に挾持された液晶層の少なくとも3要素を持つ液晶パネルで構成する液晶ディスプレイにおいて、前記ドライブ基板上の設けられたドライブ電極画素からドライブ基板に設けた貫通穴を通り裏面の引出線や電極へ配線接続する電極貫通接続部を具備したことを特徴とする反射式液晶ディスプレイ。

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