特許
J-GLOBAL ID:200903063885941777

データ通信のためのセキュリティシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-254675
公開番号(公開出願番号):特開平10-105620
出願日: 1996年09月26日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】クライアントに対して何等負担を与えることなしに、データ通信時のセキュリティを維持することができるセキュリティシステムを提供する。【解決手段】クライアントとサーバー間のデータ通信におけるセキュリティシステムであって、クライアントからの特定のサービスの要求(例えば残高照会)に応答して、暗号ロジック及び乱数発生ロジックをクライアントに送信する手段と、サーバーから受信した暗号ロジック及び乱数発生ロジックを用いて、サービスを受けるために必要なデータ(加入者番号、暗唱番号)を暗号化してサーバーに送信する手段と、クライアントからの要求に合致したサービス結果としての残高情報を取得した後、この残高情報を暗号化してクライアントに送信する手段とを具備し、クライアントは、暗号化された残高情報をサーバーから受信するときに、この残高情報を復号するための復号ロジックを同時にサーバーから受信する。
請求項(抜粋):
サービスを要求するクライアントと、サービスを提供するサーバーとの間でデータ通信を行なう場合のセキュリティシステムであって、前記サーバーに含まれ、前記クライアントからの特定のサービスの要求に応答して、暗号化に必要なデータを前記クライアントに送信する手段と、前記クライアントに含まれ、前記サーバーから受信した暗号化に必要なデータを用いて、サービスを受けるために必要なデータを暗号化して前記サーバーに送信する手段と、前記サーバーに含まれ、前記クライアントからの要求に合致したサービス結果を取得した後、このサービス結果を暗号化して前記クライアントに送信する手段と、を具備し、前記クライアントは、前記暗号化に必要なデータを前記サーバーから受信するとき、または、前記暗号化されたサービス結果を前記サーバーから受信するときに、前記暗号化されたサービス結果を復号するための復号データを前記サーバーから受信することを特徴とするデータ通信のためのセキュリティシステム。
IPC (5件):
G06F 19/00 ,  G09C 1/00 660 ,  G09C 1/00 ,  H04L 9/08 ,  H04L 9/14
FI (7件):
G06F 15/30 M ,  G09C 1/00 660 G ,  G09C 1/00 660 F ,  G09C 1/00 660 B ,  G06F 15/30 C ,  H04L 9/00 601 C ,  H04L 9/00 641

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