特許
J-GLOBAL ID:200903063886276637

鋼片のスカーフィング方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋沢 政光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-323512
公開番号(公開出願番号):特開平9-141425
出願日: 1995年11月20日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 熱間圧延後の鋼片をスカーフィングする際、スカーフィング開始点での深掘れを防止する。【解決手段】 予め予熱専用加熱装置1で、鋼片2を停止あるいは搬送しながら予熱する。鋼片2の搬送速度を目標値まで加速し、溶削専用火口5により、前記搬送速度目標値に維持しながら溶削する。【効果】 溶削時の搬送速度を一定に保つことで、非定常な溶削面を最小にでき、良好な溶削面が得られる。
請求項(抜粋):
予め予熱専用加熱装置で鋼片を停止あるいは搬送しながら予熱した後、鋼片の搬送速度を目標値まで加速し溶削専用火口で前記搬送速度目標値にて溶削を開始することを特徴とする鋼片のスカーフィング方法。

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