特許

J-GLOBAL ID：200903063886563016

映像表示システム及び方法、カメラ、投影装置、並びに記憶媒体

発明者： 高木 常好
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 渡部 敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-368426
公開番号（公開出願番号）：特開2002-171518
出願日： 2000年12月04日
公開日（公表日）： 2002年06月14日
要約：

【要約】【課題】 投影装置の投影方向を制御できると共に、該投影方向に対応してカメラの撮像方向を制御でき、もって、遠隔地にあるカメラの撮像方向を正確に把握でき、遠隔モニタリングにおける作業効率を向上させることができる映像表示システム及び方法、カメラ、投影装置、並びに記憶媒体を提供する。【解決手段】 ユーザが液晶プロジェクタ100の雲台を制御することにより投影方向を変更すると、その方向を示すパン角及びチルト角の情報がネットワークを介してカメラ200に送信され、受信した情報に基づいてカメラ200の雲台を制御するので、雲台付き液晶プロジェクタ100の投影方向とカメラ200の撮像方向とが同じになるように制御され、ユーザは、カメラ200により撮影された画像をその方向と同じ方向に投影された画像として見ることができる。

請求項（抜粋）：

少なくともパン及びチルトのいずれかの方向に自在に回転可能な雲台を装備したカメラと、少なくともパン及びチルトのいずれか方向に自在に回転可能な雲台を装備した投影装置とを有する映像表示システムであって、前記投影装置は、ユーザがパン及びチルト方向の角度を指定して入力する入力手段と、前記入力手段により入力された角度の方向に雲台を駆動制御する第1の雲台制御手段と、前記雲台の現在の方向を取得する方向取得手段と、前記方向取得手段により取得した方向の情報を前記カメラに送信する方向送信手段と、前記カメラから画像を受信する画像受信手段と、前記画像受信手段により受信した画像を投影する投影手段とを備え、前記カメラは、前記投影装置から送信された方向の情報を受信する方向受信手段と、前記方向受信手段により受信した情報に基づいて、それに対応した方向に雲台を駆動制御する第2の雲台制御手段と、撮像手段と、前記撮像手段により得られた画像を前記投影装置に送信する画像送信手段とを備えることを特徴とする映像表示システム。

IPC (2件)：

H04N 7/18 ,  H04N 5/232

FI (2件)：

H04N 7/18 D ,  H04N 5/232 B

Fターム (21件)：

5C022AB12 ,  5C022AB62 ,  5C022AB65 ,  5C022AC27 ,  5C022AC42 ,  5C022AC54 ,  5C054AA01 ,  5C054AA05 ,  5C054CA04 ,  5C054CC03 ,  5C054CD03 ,  5C054CE12 ,  5C054CF06 ,  5C054CF07 ,  5C054CG01 ,  5C054CH01 ,  5C054DA08 ,  5C054FA02 ,  5C054FA09 ,  5C054HA02 ,  5C054HA19