特許
J-GLOBAL ID:200903063887499222

ヘッドフォン用のヘッドバンド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-156163
公開番号(公開出願番号):特開平6-038286
出願日: 1992年05月25日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 この発明は、ヘッドフォンのためのヘッドバンドであって、装着者の頭に装着できて、頭の曲線に馴染みやすくなるような弾性素材からなるヘッドバンドの少なくとも一端に該ヘッドバンドが一方端部に形成された口部から摺動自在に挿入できるハウジングを取付け、このハウジングの中空の内部に、前記ヘッドバンドの一端が前記ハウジングの長さ方向にスライドできる空間部を形成し、この空間部に一連の谷部と山部とからなる凹凸部を設け、この凹凸部の各谷部のいずれか一つに着脱自由に係合する係合子が前記ハウジング内の空間部をスライドする前記ヘッドバンドの一端に取り付けられており、前記凹凸部の谷部と山部の各々が隆起並びに陥没の度合いを異にすることを特徴とする構造のヘッドバンドである。【効果】 この発明により、ヘッドフォン用のヘッドバンドの長さ調節が簡単、確実に行える。
請求項(抜粋):
ヘッドフォンのためのヘッドバンドであって、装着者の頭に装着できて、頭の曲線に馴染みやすくなるような弾性素材からなるヘッドバンドの少なくとも一端に該ヘッドバンドが一方端部に形成された口部から摺動自在に挿入できるハウジングを取付け、このハウジングの中空の内部に、前記ヘッドバンドの一端が前記ハウジングの長さ方向にスライドできる空間部を形成し、この空間部に一連の谷部と山部とからなる凹凸部を設け、この凹凸部の各谷部のいずれか一つに着脱自由に係合する係合子が前記ハウジング内の空間部をスライドする前記ヘッドバンドの一端に取り付けられており、前記凹凸部の谷部と山部の各々が隆起並びに陥没の度合いを異にすることを特徴とする構造のヘッドバンド。

前のページに戻る