特許
J-GLOBAL ID:200903063889837680

記録装置及びその記録装置を用いたファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-255281
公開番号(公開出願番号):特開平9-098244
出願日: 1995年10月02日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】検知領域内においてインクカートリッジ内のインクの有無を正確に検知できるファクシミリ装置を提供する。【解決手段】記録動作が開始されると、キャリッジ15がホームポジションS4から左へ移動し、インクの種類及びカートリッジの形状により予め補正されたインク吐出開始位置S6に到達した時点で、記録ヘッド5がインクの吐出を開始する。更に、キャリッジ15が一定速度で左に移動しながら、所定の周期でインクを吐出し続け、インクの残量検知領域S2に入ったところでフォトセンサによりインクの吐出状態を検知することにより、インクカートリッジ内の有無を検知する。
請求項(抜粋):
記録ヘッドを移動させながらインクを吐出して記録媒体に記録する記録装置であって、前記記録媒体への記録動作の開始前に前記記録ヘッドを所定領域に移動する移動手段と、前記所定領域内において前記記録ヘッドからインクを吐出させるインク吐出手段と、前記インク吐出手段により吐出されたインク液滴を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に基づいてインクの残存を判別する判別手段と、前記所定領域外の所定の位置からインクを吐出するように前記インク吐出手段を制御する吐出制御手段と、前記判別手段によりインクの残存が確認された場合のみ、前記記録媒体へ記録データを記録するよう制御する記録制御手段とを具備することを特徴とする記録装置。
IPC (6件):
H04N 1/00 106 ,  B41J 2/175 ,  B41J 2/05 ,  B41J 2/125 ,  G06F 3/12 ,  H04N 1/23 101
FI (6件):
H04N 1/00 106 B ,  G06F 3/12 K ,  H04N 1/23 101 Z ,  B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 104 K
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-007159
  • 特開平3-244548

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