特許
J-GLOBAL ID:200903063891030140
樹脂製部材の結合構造
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-237517
公開番号(公開出願番号):特開平10-080952
出願日: 1996年09月09日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 樹脂製部品同士を振動溶着により結合する場合において、結合部の強度を高める構造を提供する。【解決手段】 輪郭を形成する外壁と外壁の端部に位置する接合用のフランジブとを有する少なくとも2つの樹脂製部材を、そのフランジ部同士を対向せしめて振動溶着により結合する樹脂製部材の結合構造において、樹脂製部材の一方(10,30)のフランジ部(11,31)に、先端部の変形により溶着にて結合される第1の結合用突部(11a,31a)と、第1の結合用突部に対して外壁側寄りに位置付けられかつ先端部の変形により溶着にて結合される第2の結合用突部(11b,31b)を設け、樹脂製部材の他方(20)のフランジ部(21,22)に、第1の結合用突部(11a,31a)及び第2の結合用突部(11b,31b)を受ける結合用受面部(21a,22a)を設けた。
請求項(抜粋):
輪郭を形成する外壁と前記外壁の端部に位置する接合用のフランジ部とを有する少なくとも2つの樹脂製部材を、そのフランジ部同士を対向せしめて振動溶着により結合する樹脂製部材の結合構造であって、前記樹脂製部材の一方のフランジ部は、先端部の変形により溶着にて結合される第1の結合用突部と、前記第1の結合用突部に対して前記外壁側寄りに位置付けられかつ先端部の変形により溶着にて結合される第2の結合用突部を有し、前記樹脂製部材の他方のフランジ部は、前記第1の結合用突部及び前記第2の結合用突部を受ける結合用受面部を有する、ことを特徴とする樹脂製部材の結合構造。
IPC (3件):
B29C 65/06
, B29L 22:00
, B29L 31:60
前のページに戻る