特許
J-GLOBAL ID:200903063891635971

マイクロ波装置およびそれに関する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-144183
公開番号(公開出願番号):特開2001-136009
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 複数の平行板共振器から成り、モード選択が可能なマイクロ波装置を提供する。【解決手段】 本発明は、金属ストリップから成る極板が両側に構成された少なくとも1つの誘電体基板を含むいくつかの平行板共振器を有するマイクロ波装置であり、いくつかの前記平行板共振器の各々における前記第1および第2の板の少なくとも1つは、少なくとも1つの望ましくないモードTM210を抑制するように望ましくないモードの電流線がその最大点で遮断されるようにパターン成形または形成されており、言い換えると電流遮断の切込み(2A、2B、2C、2D)を含んでいる。
請求項(抜粋):
いくつかの平行板共振器(10、20、20A、20B)を有するマイクロ波装置(10、20、20A、20B、30)であって、各平行板共振器は少なくとも1つの誘電体基板(101、201、301)を含み、前記誘電体基板の両側には第1および第2の(超伝導)板(102、202、302A、302B、302C)が配置され、電界が前記平行板共振器の前記板の両方に電流を生成するマイクロ波装置において、いくつかの前記平行板共振器(10、20、20A、20B)の各々における前記第1および第2の板(102、202、302A、302B、302C)のうちの少なくとも1つは、少なくとも1つの望ましくないモードの電流線が該望ましくないモードを抑制するため前記電流線の実質的に最大点で遮断されるように、パターン成形または形成されているかまたは電流遮断手段(1、2A〜2D、3、4A〜4E、5A〜5G、7A〜7D、11、12A〜12D)を有していることを特徴とするマイクロ波装置。
IPC (2件):
H01P 7/10 ,  H01P 1/212
FI (2件):
H01P 7/10 ,  H01P 1/212

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