特許
J-GLOBAL ID:200903063893953520

位置座標検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-336356
公開番号(公開出願番号):特開平6-187087
出願日: 1992年12月16日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は表示装置の画面上の位置座標をライトペンを用いて検出する位置座標検出装置に関し、タッチパネルを用いることなく、線順次で表示データが書き込み駆動される表示装置の画面位置座標を検出することを目的とする。【構成】 表示データ切換回路22は画面縦方向に長手方向を有し、一画素の幅を持つ黒色の帯状画像部がフレーム毎に画面左端から右端にまで移動するように液晶パネル20に表示する。データスキャンモニタ回路23はこの黒色帯状画像部をライトペン11が検出することにより、画面横方向の座標を検出する。ゲートスキャンモニタ回路24は画面縦方向の座標をフレーム毎に発生するスパイク状光パルスを検出することにより検出する。
請求項(抜粋):
縦方向にn個、横方向にm個の画素がマトリックス状に配置され、線順次で表示データが書き込み駆動される表示装置の表示画面(10)の任意位置を指示して光検出信号を得るライトペン(11)と、画面横方向を分割する複数の帯状画像部の各輝度が周期的に変化する座標検出用画像を所定期間、前記表示装置の表示画面(10)に表示させる表示データを発生する表示データ発生手段(12)と、前記ライトペン(11)よりの光検出信号を入力信号として受け、スパイク状光パルスの検出信号に基づき画面縦方向の座標を検出し、前記座標検出用画像の輝度検出信号に基づき画面横方向の座標を検出する位置座標検出回路(13)とを有することを特徴とする位置座標検出装置。
IPC (2件):
G06F 3/03 330 ,  G09G 3/36

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