特許
J-GLOBAL ID:200903063894288059

冷凍サイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-234021
公開番号(公開出願番号):特開2003-042599
出願日: 2001年08月01日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 安価な配管構造で、冷媒流れ停止中においても滞留する圧縮機用潤滑油を確実に圧縮機に戻すことのできる冷凍サイクル装置を提供する。【解決手段】 冷媒を圧縮する圧縮機16および冷媒を蒸発させる蒸発器15、28を含み、蒸発器15、28は、並列に複数配置され、少なくとも1つの蒸発器28から圧縮機16に接続される冷媒配管34の最下部34aが、圧縮機16の吸入部16bおよび蒸発器28の出口部28aよりも低い位置に設けられる冷凍サイクル装置において、最下部34aに冷媒中の潤滑油を一時的に滞留させるトラップ部34bを設ける。また、冷媒配管34の最下部34aから圧縮機16の吸入部16bに至る間は、段部34dにおいて冷媒中の潤滑油を一時的に滞留可能とする階段状に形成する。
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮する圧縮機(16)、冷媒を凝縮させる凝縮器(17)および冷媒を蒸発させる蒸発器(15、28)を含み、前記蒸発器(15、28)は、前記凝縮器(17)と前記圧縮機(16)との間で並列に複数配置され、少なくとも1つの前記蒸発器(28)から前記圧縮機(16)に接続される冷媒配管(34)の最下部(34a)が、前記圧縮機(16)の吸入部(16b)および前記蒸発器(28)の出口部(28a)よりも低い位置に設けられる冷凍サイクル装置において、前記最下部(34a)には、冷媒中の潤滑油を一時的に滞留させるトラップ部(34b)が設けられたことを特徴とする冷凍サイクル装置。
IPC (4件):
F25B 41/00 ,  B60H 1/32 613 ,  B60H 1/32 621 ,  F25B 1/00 387
FI (4件):
F25B 41/00 F ,  B60H 1/32 613 Z ,  B60H 1/32 621 C ,  F25B 1/00 387 L

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