特許
J-GLOBAL ID:200903063894668501

映像信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-077883
公開番号(公開出願番号):特開平7-274035
出願日: 1994年03月25日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 折り返し信号を含む映像信号を、リンギングも折り返し妨害も生じることなく補間処理できる映像信号処理装置を提供すること。【構成】 入力された折り返し信号を含む映像信号が、通過域が垂直低域かつ水平高域で広くされると共に、緩やかな遮断特性とされた2次元補間フィルタ1に入力されて、折り返し信号が除去されると共に、フィールド内内挿処理が行われて出力される。検出部6よりの垂直の高域成分の検出信号Kは、2次元補間フィルタ1に縦続する折り返し成分を除去する1次元折り返し除去フィルタ2よりの出力に乗算されると共に、検出信号(1-K)を乗算器3に供給して2次元補間フィルタ1よりの出力に乗算する。乗算器3,4の出力が混合器5により混合されて出力信号として出力される。
請求項(抜粋):
入力映像信号に含まれる折り返し信号を所定の遮断周波数で除去する2次元補間フィルタの通過域を、水平高域部分かつ垂直低域部分でナイキスト周波数より広くしたことを特徴とする映像信号処理装置。
IPC (2件):
H04N 5/14 ,  H04N 7/015

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