特許
J-GLOBAL ID:200903063894846159
電子メールシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-173544
公開番号(公開出願番号):特開平10-021164
出願日: 1996年07月03日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 帯域の狭い伝送路を通して電子メールを読む際に、サーバから電子メール端末へ大量の電子メールを転送する際、使用者が煩雑な操作をしなくても電子メールの一部情報を省略して伝送できるようにする。。【解決手段】 電子メールサーバ10において、集積された電子メールの個々の大きさを測定し、その大きさが、所定の大きさ以上である場合に、その電子メールについて一部情報を省略して転送する。あるいは転送すべき電子メールの大きさの総和が所定の大きさ以上である場合に、大きいものから適当な個数の電子メールについて、一部情報を省略して転送する。。
請求項(抜粋):
本文と、発信者名等のヘッダ部とからなる電子メールを集積するメール蓄積部と、該メール蓄積部に集積された個々のメールの大きさを測定するサイズ測定部と、該メール蓄積部に集積された電子メールを編集して伝送路上に転送する転送制御部とを有するメールサーバと、該メールサーバのメール蓄積部に集積された電子メールの転送を指示し、かつ転送された電子メールの表示をすることのできる前記伝送路に接続された電子メール端末と、前記電子メールサーバかもしくは電子メール端末かの少なくとも一方に、前記サイズ測定部によって測定された電子メールの大きさにもとづき、所定の大きさより大きいメールについてはヘッダ部のみ、もしくはヘッダ部と本文の一部を転送し、他はメールの全部を転送するよう、前記転送制御部に対し指示する選択手段を設けたことを特徴とする電子メールシステム。
IPC (4件):
G06F 13/00 351
, H04L 12/54
, H04L 12/58
, H04M 11/00 302
FI (3件):
G06F 13/00 351 G
, H04M 11/00 302
, H04L 11/20 101 B
引用特許: