特許
J-GLOBAL ID:200903063894969226

可変長符号化回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-022531
公開番号(公開出願番号):特開平6-237184
出願日: 1993年02月10日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 可変長符号化テーブルを用いてランレングス符号語から符号語及び符号長から成る可変長符号化データに変換する可変長符号化回路に関し、可変長符号化テーブルの容量をできるだけ小さくすることを目的とする。【構成】 可変長符号化テーブル10がハフマン符号の符号語数に対応してランレングス符号語のランとレベルとの組を割り当てたアドレスにそれぞれの可変長符号化データを記憶しており、更に、該ランレングス符号語のランとレベルとの組が発生頻度が低いエスケープ符号であるか否かを判別して該エスケープ符号のときのみ該テーブル10を介さずに対応する符号化データを作成して出力し、それ以外はテーブル10で対応する可変長符号化データに変換して出力するように構成する。
請求項(抜粋):
可変長符号化テーブル(10)を用いてランレングス符号語から符号語及び符号長から成る可変長符号化データに変換する可変長符号化回路(1)において、該テーブル(10)が、ハフマン符号の符号語数に対応して該ランレングス符号語のランとレベルとの組を割り当てたアドレスにそれぞれの可変長符号化データを記憶しており、更に、該ランレングス符号語のランとレベルとの組が該テーブル(10)に割り当てられているか否かを判別して割り当てられていると判別したときには対応したアドレスに変換して該テーブル(10)に与えると共に割り当てられていないと判別したときにはエスケープ符号であるとして対応する符号化データを作成して出力するエスケープ判別回路(11)と、該テーブル(10)又は該エスケープ判別回路(11)からの出力データが有った方を出力するセレクタ(12)と、を備えたことを特徴とする可変長符号化回路。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-213988
  • 特開昭63-132530

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