特許
J-GLOBAL ID:200903063895934078

電磁サスペンション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-301168
公開番号(公開出願番号):特開2003-104025
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 消費電力の抑制を図ることができる電磁サスペンション装置を提供する。【解決手段】 位置センサの検出信号に基づくサスペンション速度、変位により関数補正処理部80の関数が補正され、これによりサスペンションユニット2の制御力(推進力又は減衰力)が調整される。制御力発生領域の調整をサスペンション速度、変位に応じて行えることから、制御力-ストローク速度特性が一律である従来技術に比して、制御力の発生を精度高くかつ広範囲に果たすことができる。さらに、制御力の発生を走行状態に応じて発生できることから、回生領域の範囲を広げることが可能であり、これにより消費電力の低減を容易に実行できる。さらに、車両全体の消費電力を一定値以下に抑制することを容易に行え、バッテリ上がり、動力ケーブルの発熱を防止できる。
請求項(抜粋):
車両の車体側と車輪側の一方側に磁石部材を設け、他方側にコイル部材を設け、前記コイル部材への通電駆動により前記磁石部材との間に生じる電磁力によって推進力を得、前記コイル部材と前記磁石部材との相対的変位により生じる起電力によって減衰力を得るサスペンションユニットと、前記車両の走行状態により前記サスペンションユニットへの通電を制御する制御手段とからなる電磁サスペンション装置において、前記車両の車速を検出する車速検出手段と、該車速検出手段により検出された車速が所定値以上のとき、所定値未満のときより消費電力が少なくなるように前記制御量を補正する補正手段とを備えたことを特徴とする電磁サスペンション装置。
IPC (4件):
B60G 17/015 ,  B60G 17/00 ,  B62K 25/08 ,  F16F 15/03
FI (4件):
B60G 17/015 Z ,  B60G 17/00 ,  B62K 25/08 C ,  F16F 15/03 Z
Fターム (22件):
3D001AA02 ,  3D001AA18 ,  3D001BA01 ,  3D001DA17 ,  3D001EA07 ,  3D001EA08 ,  3D001EA22 ,  3D001EA34 ,  3D001EA42 ,  3D001EB26 ,  3D001ED02 ,  3D001ED21 ,  3D014DD02 ,  3D014DE22 ,  3J048AA02 ,  3J048AB08 ,  3J048AB11 ,  3J048AC08 ,  3J048BE09 ,  3J048CB19 ,  3J048DA03 ,  3J048EA15

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