特許

J-GLOBAL ID：200903063896865304

可撓性圧電素子

発明者： 長井 彪 ,  金澤 成寿 ,  伊藤 雅彦 ,  藤井 優子
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-196069
公開番号（公開出願番号）：特開2002-016300
出願日： 2000年06月29日
公開日（公表日）： 2002年01月18日
要約：

【要約】【課題】 従来のこの種圧電素子では、リード線と可撓性電極の具体的な接続構成、接続部の物理的強度が高くまた電気抵抗の小さな接続構成は開示されていないという課題があった。【解決手段】 リード線3a、3bと可撓性電極2a、2bの接続部に可撓性シート4a、4bを積層した構成であるので、接続部の物理的な強度を高くできる。

請求項（抜粋）：

複合圧電体シートと、前記複合圧電体シートの両面に形成された可撓性電極と、前記可撓性電極にそれぞれ接続されたリード線を備え、前記可撓性電極と前記リード線の接続部に可撓性シートを積層した可撓性圧電素子。