特許
J-GLOBAL ID:200903063896983447
水系リチウム二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高橋 祥泰
, 岩倉 民芳
, 高橋 祥起
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-312617
公開番号(公開出願番号):特開2006-127848
出願日: 2004年10月27日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】充放電容量が大きく、充放電電位及びエネルギー密度の高い水系リチウム二次電池を提供すること。【解決手段】正極活物質を含有する正極2と、負極活物質を含有する負極3と、リチウム塩を水に溶解してなる水溶液電解液とを有する水系リチウム二次電池1である。正極活物質及び上記負極活物質は、いずれもがスピネル構造を有するリチウム-遷移金属複合酸化物からなる。正極活物質におけるリチウム-遷移金属複合酸化物は、Liの挿入又は脱離に伴って価数が変化する遷移金属元素として、Co、Mn、及びFeから選ばれる1種以上を含有し、負極活物質におけるリチウム-遷移金属複合酸化物は、同様の遷移金属元素として、V、Ti、及びFeから選ばれる1種以上を含有する。また、正極活物質及び負極活物質においては、Liの挿入又は脱離に伴って価数が変化する遷移金属元素は、同一ではない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
正極活物質を含有する正極と、負極活物質を含有する負極と、リチウム塩を水に溶解してなる水溶液電解液とを有する水系リチウム二次電池において、
上記正極活物質及び上記負極活物質は、いずれもがスピネル構造を有するリチウム-遷移金属複合酸化物からなり、
上記正極活物質における上記リチウム-遷移金属複合酸化物は、Liの挿入又は脱離に伴って価数が変化する遷移金属元素として、Co、Mn、及びFeから選ばれる1種以上を含有し、
上記負極活物質における上記リチウム-遷移金属複合酸化物は、Liの挿入又は脱離に伴って価数が変化する遷移金属元素として、V、Ti、及びFeから選ばれる1種以上を含有し、
上記正極活物質及び上記負極活物質においては、Liの挿入又は脱離に伴って価数が変化する上記遷移金属元素は、同一ではないことを特徴とする水系リチウム二次電池。
IPC (6件):
H01M 10/36
, C01G 31/00
, C01G 45/00
, C01G 53/00
, H01M 4/02
, H01M 4/58
FI (6件):
H01M10/36 A
, C01G31/00
, C01G45/00
, C01G53/00 A
, H01M4/02 A
, H01M4/58
Fターム (26件):
4G048AA04
, 4G048AB01
, 4G048AB02
, 4G048AC06
, 4G048AD03
, 4G048AD06
, 4G048AE05
, 4G048AE07
, 5H029AJ03
, 5H029AK03
, 5H029AK18
, 5H029AL03
, 5H029AL18
, 5H029AM00
, 5H029HJ02
, 5H029HJ10
, 5H050AA08
, 5H050BA08
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CA29
, 5H050CB03
, 5H050CB29
, 5H050HA02
, 5H050HA10
引用特許:
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