特許
J-GLOBAL ID:200903063897084071

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-151603
公開番号(公開出願番号):特開平9-009380
出願日: 1995年06月19日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 組み立て作業性が良く、かつ音質が高い、スピーカーユニット取り付け構造を持つ情報処理装置を提供することを目的とする。【構成】 前面ケース14と組み合わせて装置を形成する装置背面ケース15内部の上面に、弾性体16を固定し、前記弾性体16の上にスピーカーユニット6を固定し、前記スピーカーユニット6のフレーム12の開口部の前記前面ケース14側の端部に、振動体10の最大振動時に前記前面ケース14に前記振動体10が接触しないような、すきまをとれる厚さをもったリング状弾性体13を設け、前記弾性体16が前記スピーカーユニット6を支え、前記スピーカーユニット6に圧力を加え、前記前面ケース14に前記リング状弾性体13を介して、前記フレーム12開口部の端部が密着できるような、スピーカー取り付け構造を持つ情報処理装置の構成とする。
請求項(抜粋):
磁界を形成する磁石と、磁界形成金属と、形成された磁界の中を動く可動コイルと、前記可動コイルに端子を通じて加えられた電流により、前記可動コイルの一部に固定され、前記可動コイルと同期して振動する、振動体と、前記磁石、前記磁界形成金属、前記可動コイル、前記振動体、前記端子を構成するための開口部を持ったフレームからなるスピーカーユニットの装置内部への取り付けにおいて、前記スピーカーユニットの発音側の装置前面ケースと、前記前面ケースと組み合わせて装置を形成する装置背面ケース内部の上面に、弾性体を固定し、前記弾性体の上に前記スピーカーユニットを固定し、前記スピーカーユニットの前記フレーム開口部の前記前面ケース側の端部に、前記振動体の最大振動時に前記前面ケースに前記振動体が接触しないような、すきまをとれる厚さをもったリング状弾性体を設け、前記弾性体が前記スピーカーユニットを支え、前記スピーカーユニットに圧力を加え、前記前面ケースに前記リング状弾性体を介して、前記フレーム開口部の端部が密着できるような、スピーカー取り付け構造と、前記スピーカーユニットを、一組み以上設けたことを特徴とする、情報処理装置。
IPC (2件):
H04R 1/02 105 ,  H04R 1/02 102
FI (2件):
H04R 1/02 105 B ,  H04R 1/02 102 Z

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