特許
J-GLOBAL ID:200903063897694643

容器の搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-097120
公開番号(公開出願番号):特開2000-289827
出願日: 1999年04月05日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 樹脂製軽量容器のコンベア搬送時の転倒を防止する。【解決する手段】 容器5の底面を支えて搬送する主搬送装置2と、容器5の転倒を防止する案内搬送装置3とによって構成され、案内搬送装置3は、容器5の搬送移行の両側に水平面内で周回可能に配備された一対の無端状搬送体4、4からなり、搬送体4は同形状のピース41を水平面内で屈曲可能に無端状に連結して形成され主搬送装置2と同調して周回するものであって、各ピース41には、容器5の鍔部52より僅か下方位置にて外向きに突出する受け片48が設けられ、両搬送体4、4の受け片48が容器5の鍔部52下方に位置して容器の転倒を防止できる。
請求項(抜粋):
口部(51)に鍔部(52)を有する容器(5)の搬送装置であって、容器(5)の底面を支えて搬送する主搬送装置(2)と、容器(5)の転倒を防止する案内搬送装置(3)とによって構成され、案内搬送装置(3)は、容器(5)の搬送移行の両側に水平面内で周回可能に配備された一対の無端状搬送体(4)(4)からなり、搬送体(4)は同形のピース(41)を水平面内で屈曲可能に無端状に連結して形成され主搬送装置(2)と同調して周回するものであって、各ピース(41)には、外向きに受け片(48)が突設され、両搬送体(4)(4)の受け片(48)が容器(5)の鍔部(52)の下方にて顎部(52)に対して僅かな隙間を存する高さ位置で周回して容器の転倒を防止できる容器の搬送装置。
Fターム (5件):
3F025BA02 ,  3F025BA09 ,  3F025BC01 ,  3F025BC07 ,  3F025BC10

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