特許
J-GLOBAL ID:200903063898739594
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-020798
公開番号(公開出願番号):特開平10-221901
出願日: 1997年02月03日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 回路構成を変えることなく、パッチ部分のデータを高精度で取得でき、後段の処理における画質低下を防止できるようにする。【解決手段】 光センサ4は、パッチ11が到達するよりも所定時間前まで待機し、感光体2をサンプリングする。CPU9は、サンプリングデータと予めRAM12に格納されているしきい値とを比較し、サンプリングデータがパッチデータであるか否かを判断し、パッチデータのみをRAM12に格納する。そして、CPU9は、RAM12に格納したパッチデータを用いて演算処理を実行し、画質を補償する補償制御の補償データを算出し、該補償データによって、グリッド電圧、現像バイアス、トナー濃度などを制御する。
請求項(抜粋):
感光体上に形成されたパッチを、該パッチの前後を含む期間でサンプリングするサンプリング手段と、前記サンプリング手段によってサンプリングされたデータのうち、パッチ部分のデータに基づいて、前記感光体を用いた静電潜像プロセスの条件を補償する補償手段とを具備することを特徴とする画像形成装置。
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