特許
J-GLOBAL ID:200903063898998549

高い周波数で焦点合わせされるトランスジューサおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-502271
公開番号(公開出願番号):特表平8-503592
出願日: 1994年06月15日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】高い周波数で焦点合わせされるトランスジューサは、約100ミクロンよりも薄いピエゾ電気または強誘電性ウェファを製造し、そして粘着性の薄い層を持つ展性のあるシートをウェファに接着することによって形成される。その後、ウェファを破砕することなく曲げられたトランスジューサを形成するためにこの複合材は球形の成型内に押しつけられる。別の実施例においては、取り付けられたときにウェファを曲げられた状態に保持するのに十分な厚さまで、導電性粘着層がウェファに加えられる。粘着材が取り付けられた後、粘着材が弾力を持つ、上昇された温度において、この粘着材が保持されている状態で、この複合材が成型内に押しつけられる。その後複合材は冷却され、その結果粘着層は安定化し、そして曲げられたトランスジューサは窪みから取り除かれる。
請求項(抜粋):
高い周波数で焦点合わせされるトランスジューサを製造する方法において、-望ましい高い周波数において共振を生じさせるのに十分な厚さのピエゾ電気または強誘電性ウェファを作製し、-前記ウェファの背面にわたって導電性展性シートを粘着的に接着し、これによって前記粘着材が前記ウェファを安定化し、前記展性のあるシートは曲げられた状態において前記ウェファを保持するのに十分な強度を有し、-前記ウェファ内に曲面を形成するために成型内に前記展性シートを持つ前記ウェファを押しつけ、る段階を有することを特徴とする、高い周波数で焦点合わせされるトランスジューサの製造方法。
IPC (2件):
H04R 17/00 330 ,  G10K 11/32

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