特許
J-GLOBAL ID:200903063899184715

赤外線ヒ-タ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-170388
公開番号(公開出願番号):特開平6-013162
出願日: 1992年06月29日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】発熱能力を上げるために入力を増した場合、導電発熱膜の剥離が防止される赤外線ヒ-タを提供する。【構成】絶縁性基体11の表面に導電発熱膜12を設け、この導電発熱膜を絶縁層13で覆った赤外線ヒ-タにおいて、上記導電発熱膜と絶縁層とを、それぞれ複数層121、122および131、132交互に積層して形成したことを特徴とする。【作用】導電発熱膜と絶縁層を交互に複数層積層したので、複数層の導電発熱膜の膜厚の総和が膜厚を増した場合と同様になり、電流密度の過剰を防止する。しかも各導電発熱膜はそれぞれ絶縁層により覆われているので、付着強度が高くなり、剥がれが防止される。
請求項(抜粋):
絶縁性基体の表面に導電発熱膜を設け、この導電発熱膜を絶縁層で覆った赤外線ヒ-タにおいて、上記導電発熱膜と絶縁層とを、それぞれ複数層交互に積層して形成したことを特徴とする赤外線ヒ-タ。
IPC (2件):
H05B 3/10 ,  H05B 3/46

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