特許

J-GLOBAL ID：200903063899988580

留守中録音機能付き携帯電話機

発明者： 武田 浩
出願人/特許権者： 京セラ株式会社
代理人 (1件)： 熊谷 隆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-247259
公開番号（公開出願番号）：特開平6-078047
出願日： 1992年08月24日
公開日（公表日）： 1994年03月18日
要約：

【要約】【目的】 発呼者の電話番号に優先順位を割当て、その優先順位に従って録音制限時間を設定できる留守中音録機能付き携帯電話機を提供すること。【構成】 デジタル方式の携帯型電話機において、発信者の電話番号を受信側で識別できることを利用して、予め装置内に登録してある電話番号と比較して発信者を識別し、受信者が指定した優先順位に応じてメッセ-ジ録音の制限時間を設定する手段を設けた。本発明の留守中録音機能付き携帯電話機では、着信を検知し留守と判定すると、発信者電話番号の認識手段により認識された電話番号を予めメモリに登録してある電話番号表から検索し、その優先順位に従って録音制限時間を設定することが出来る。

請求項（抜粋）：

留守を判定し相手からのメッセ-ジを録音する手段を有するデジタル方式の留守中録音機能付き携帯電話機において、複数の相手先電話番号に優先順位を割当て、該優先順位にしたがって録音制限時間を指定したデ-タを記憶した記憶手段と、発呼者の電話番号を認識する手段を設け、前記電話機において受信時に留守と判定されたとき、前記発呼者の電話番号を認識する手段で相手の電話番号を認識し、前記記憶手段に登録されている電話番号を検索し録音制限時間を設定し、その時間内で相手のメッセ-ジを録音する手段を設けたことを特徴とする留守中録音機能付き携帯電話機。

IPC (2件)：

H04M 1/65 ,  H04B 7/26 109

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-046053
  
• 特開平2-194760
  
• 特開平1-254049