特許
J-GLOBAL ID:200903063900161678
ピニオンシャフト
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-136315
公開番号(公開出願番号):特開2004-340221
出願日: 2003年05月14日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】高温、高速、高荷重下で使用しても経時変化が少なく、長寿命化を図ることができるピニオンシャフトを提供する。【解決手段】プラネタリギヤ装置のサンギヤ1及びリングギヤ2に噛合するピニオン3を転動体を介して回転自在に支持するピニオンシャフト5において、少なくとも完成品軌道部の最表面層の残留オーステナイト量を15体積%以上、40体積%以下とすると共に、表面から中心までの平均残留オーステナイト量を8体積%以下とし、且つ表面から2%Da(Da:転動体径)深さまでの表面層におけるビッカース硬さをHv650以上とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プラネタリギヤ装置のサンギヤ及びリングギヤに噛合するピニオンを転動体を介して回転自在に支持するピニオンシャフトにおいて、
少なくとも完成品軌道部の最表面層の残留オーステナイト量を15体積%以上、40体積%以下とすると共に、表面から中心までの平均残留オーステナイト量を8体積%以下とし、且つ表面から2%Da(Da:転動体径)深さまでの表面層におけるビッカース硬さをHv650以上としたことを特徴とするピニオンシャフト。
IPC (8件):
F16H3/44
, C21D1/06
, C21D9/28
, C22C38/00
, C23C8/22
, C23C8/26
, C23C8/32
, F16C3/02
FI (8件):
F16H3/44 Z
, C21D1/06 A
, C21D9/28 A
, C22C38/00 301Z
, C23C8/22
, C23C8/26
, C23C8/32
, F16C3/02
Fターム (24件):
3J028EA28
, 3J028FD06
, 3J028GA02
, 3J028GA25
, 3J033AA01
, 3J033AB03
, 3J033BA01
, 3J033BA15
, 4K028AA01
, 4K028AA02
, 4K028AA03
, 4K028AB06
, 4K042AA14
, 4K042BA03
, 4K042BA04
, 4K042CA01
, 4K042CA06
, 4K042CA08
, 4K042DA01
, 4K042DA03
, 4K042DA06
, 4K042DB01
, 4K042DD02
, 4K042DE07
引用特許: