特許

J-GLOBAL ID：200903063900458670

表示用蛍光ランプおよび表示素子

発明者： 吉岡 加寿夫 ,  川口 博信 ,  冨松 則行 ,  松本 貞行
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 高田 守 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-146308
公開番号（公開出願番号）：特開平8-087987
出願日： 1995年06月13日
公開日（公表日）： 1996年04月02日
要約：

【要約】【目的】 ガラスバルブの径が小さくなっても内部電極と外部電極の間に十分な絶縁距離を確保可能にする。【構成】 筒状容器2の小径部2bの軸方向長さを、内部電極3および外部電極4間に印加される電圧に対して必要とされる絶縁距離より大きくする。

請求項（抜粋）：

希ガスを封入した大径部と、この大径部の一方の端面のほぼ同軸上に接続されその外径が前記大径部より小さい小径部を有する誘電体の筒状容器と、前記大径部側の他方の端面部分に形成された透光性を有する光出力部と、上記小径部側の前記大径部に接続しない端面部分から該筒状容器内に挿入された内部電極と、上記筒状容器の大径部側の上記光出力部以外の内面に形成された蛍光体層と、上記筒状容器の上記光出力部以外の大径部の外面に設けられた外部電極とを備え、上記小径部の軸方向長さを上記内部電極および外部電極間に印加される電圧に対して必要とされる絶縁距離より大きくした表示用蛍光ランプ。