特許
J-GLOBAL ID:200903063900544631
真核細胞における部位特異的突然変異誘発のための化合物および方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-516367
公開番号(公開出願番号):特表平9-506511
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】本発明は、第一鎖中にリボヌクレオチドとデオキシリボヌクレオチドの両方を、そして第二鎖中にデオキシリボヌクレオチドのみを有するポリヌクレオチドに関する。第一鎖と第二鎖はワトソン・クリック型塩基対を形成しており、そして該ポリヌクレオチドが多くても1つの3'末端および1つの5'末端をもつように、これらの鎖はオリゴヌクレオチドによって連結されている。3'末端と5'末端は、該ポリヌクレオチドが単一の連続した環状ポリマーとなるように連結させることができる。このポリヌクレオチドを用いて標的遺伝子に特定の変異を導入することが可能である。
請求項(抜粋):
多くても1つの3'末端と1つの5'末端をもつキメラ核酸であって、 a.不対領域が上記の核酸を第一鎖と第二鎖に分離するように配置されている、連続した不対塩基の領域; b.第一鎖の塩基が第二鎖の塩基に対応している、鎖長が少なくとも15塩基対のワトソン・クリック型塩基対を形成した核酸の領域; を含んでなり、その際、 c.第一鎖は2'-Oまたは2'-OMeリボースで構成された少なくとも3個の連続したヌクレオチドの領域を含み、これらのヌクレオチドがハイブリッド二本鎖においてワトソン・クリック型塩基対を形成している、 ことを特徴とするキメラ核酸。
IPC (7件):
C12N 15/09 ZNA
, A01K 67/027
, C07H 21/02
, C07H 21/04
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
FI (7件):
C12N 15/00 ZNA A
, A01K 67/027
, C07H 21/02
, C07H 21/04 B
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/00 B
引用特許:
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