特許
J-GLOBAL ID:200903063901781750

コンデンサマイクロホン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-360958
公開番号(公開出願番号):特開2003-163997
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、簡単な構成で、組立てやすく、且つ安定した性能を維持することができるコンデンサマイクロホンを実現することを目的とする。【解決手段】 筒状ケース1内に、端面1aに膜リング4を介して振動板5を対向配置して、振動膜5に対して端面1aとは反対側に、絶縁リングでなるスペーサ部を介して背極部11aを配置し、筒状の導電リング部11bと、基板20とを順に配置すると共に、背極部11aと導電リング部11bとを筒状ケース1から絶縁する絶縁層12を設け、筒状ケース1の開放端縁1cを基板20に向けて加締固定してあるコンデンサマイクロホンであって、背極部11a導電リング部11bとを皿状体11に一体形成してある。
請求項(抜粋):
端面に音孔が穿設された金属製の筒状ケース内に、前記端面に膜リングを介して振動板を対向配置して、前記振動膜に対して前記端面とは反対側に、絶縁リングでなるスペーサ部を介して背極部を配置し、前記背極部に電気的に導通する筒状の導電リング部と、前記導電リング部と電気的に導通する配線を有する基板とを順に配置すると共に、前記背極部と前記導電リング部とを前記筒状ケースから絶縁する絶縁層を設け、前記筒状ケースの開放端縁を前記基板に向けて加締固定してあるコンデンサマイクロホンであって、前記背極部と前記導電リング部とを皿状体に一体形成してあるコンデンサマイクロホン。
Fターム (5件):
5D021CC02 ,  5D021CC16 ,  5D021CC18 ,  5D021CC19 ,  5D021CC20
引用特許:
審査官引用 (3件)

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