特許
J-GLOBAL ID:200903063902276707

メタルハライドランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-031314
公開番号(公開出願番号):特開平7-245083
出願日: 1994年03月01日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 相関色温度が4000〜5000Kで、ライフ中の光束維持率や相関色温度変化が向上したメタルハライドランプを得る。【構成】 発光管1は石英管からなり、発光管負荷(ランプ消費電力/発光管全内表面積)は17.9(W/cm2 )である。発光管1は、内部に一対の電極と、発光管1の両端部に電極を封止した封止部3を有している。発光管1の内部には、緩衝ガスとしてアルゴンが10000パスカル、Hgが15mg、DyI3 :TlI:CsI:NaI=40:20:30:10(mol%)の組成をもつ金属ハロゲン化物が2.0mg封入されている。発光管1の両端外面には、熱反射膜4が形成されている。発光管1は、発光管1の封止部3からそれぞれ導出した外部リード線5に、ステム6から導出したステム線6a,6bにそれぞれ接続されて外管2内に支持されている。
請求項(抜粋):
両端部に電極を有し、かつ内部に金属ハロゲン化物、水銀および緩衝ガスが封入された発光管と、前記発光管を内蔵した外管とを備え、前記金属ハロゲン化物が、ハロゲン化タリウム、ハロゲン化セシウム、ハロゲン化ナトリウムおよび少なくとも1種類のランタノイド系金属ハロゲン化物からなり、前記金属ハロゲン化物総量に対する前記ハロゲン化ナトリウムの比率が5モル%〜15モル%であり、かつ相関色温度が4000K〜5000Kであることを特徴とするメタルハライドランプ。
IPC (2件):
H01J 61/20 ,  H01J 61/34
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭52-012791

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