特許
J-GLOBAL ID:200903063902374172

一括搭載電子式エアバッグ装置及びこの装置を車両に組付ける方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-207362
公開番号(公開出願番号):特開平9-030365
出願日: 1995年07月24日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 誤爆を確実に防止できる一括搭載電子式エアバッグ装置と、この装置の車両への組付け方法を提供する。【解決手段】 エアバッグユニット8と、加速度センサ9と、衝突を検知し、エアバッグを展開させるための駆動回路5に、その作動信号18を出力する衝突判断回路10と、イグニッションスイッチ2を介して車載バッテリ32に接続され、電気エネルギを蓄積するコンデンサ4とを一体的に備え、衝突判断回路は、作動信号の出力を許可する許可モードと許可しない不許可モードとの2つのモードを有し且つ少なくとも不許可モードから許可モードへの切替えは可能とされ、不許可モードにある場合には、これを警告する警告信号発生手段とを備えており、切替えは、所定時間内におけるイグニッションスイッチ2の複数回のON/OFF操作によって行う様にした。
請求項(抜粋):
ガス発生器に装着されたエアバッグユニット(8)と、車両の加速度を検出する加速度センサ(9)と、該加速度センサからの加速度信号に基づいて衝突を検知してエアバッグを展開させるための駆動回路(5)に、その作動信号(18)を出力する衝突判断回路(10)と、イグニッションスイッチ(2)を介して車載バッテリ(32)に接続され、該バッテリからの電気エネルギを蓄積するコンデンサ(4)とを一体的に備えた一括搭載電子式エアバッグ装置において、前記衝突判断回路(10)は、前記作動信号(18)の出力を許可する許可モードと許可しない不許可モードとの2つのモードを有し且つ少なくとも前記不許可モードから許可モードへの切替えは可能とされ、前記不許可モードにある場合には、これを警告する警告信号発生手段とを備えており、前記不許可モードから許可モードへの切替えは、所定時間内におけるイグニッションスイッチ(2)の複数回のON/OFF操作によって行う事を特徴とする一括搭載電子式エアバッグ装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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