特許
J-GLOBAL ID:200903063904080214
塑性加工方法及びその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長島 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-064011
公開番号(公開出願番号):特開平7-265987
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】パンチの先端境界部と対応する部分の強度を低下させることなく、壁厚が均一でコーナー部の欠肉のない成形品を迅速に製造することができる塑性加工方法およびその装置を提供する。【構成】得ようとする成形部品の外部形状に対応したダイ孔11を有するダイ10に素材をセットした後、当該素材を逃げ部27を有するパンチ20で加圧して、ダイ孔11内において素材の逃げ部27と対向する内側壁面52i部分の拘束度合を低下させて絞り加工し、しかる後にパンチ20をダイ孔11から抜け出る方向に移動させつつ素材内側壁面52iを圧縮しごき成形する構成である。
請求項(抜粋):
得ようとする成形部品の外面形状に対応したダイ孔を有するダイに素材をセットした後、当該素材を先端部が成形部品の内面形状に対応して形成されかつ先端部に続く外側面部分に逃げ部が形成されたパンチで加圧して、ダイ孔内において逃げ部と対向する素材の内側壁面部分の拘束度合を低下させて絞り加工し、しかる後にパンチをダイ孔から抜け出る方向に移動させつつ素材の内側壁面部分を圧縮しごき成形することを特徴とする塑性加工方法。
IPC (2件):
引用特許:
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