特許
J-GLOBAL ID:200903063904924226

生海苔異物分離部の回転板機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹中 一宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-194798
公開番号(公開出願番号):特開2000-023642
出願日: 1998年07月09日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】従来の発明は、内嵌め構造を採用する故、原則としてクリアランス調整・着脱はできない。従って、このクリアランスが目詰まりした場合に、異物の排除に難渋する。またクリアランスを、生海苔の大きさ、厚み、資質、異物の状態等によって調整することができない。また清掃に困る。【解決手段】本発明は、生海苔混合液をプールする生海苔混合液槽と、この生海苔混合液槽に設けた選別ケーシングと、この選別ケーシングに設けた回転板と、選別ケーシングとこの回転板の昇降を司る昇降手段でなり、この昇降手段を利用し回転板と選別ケーシングのクリアランスを調整する構成である。従って、クリアランス調整、又はクリアランスの目詰まり等の解消を、確実かつ簡易にできる。クリアランス調整を介して生海苔異物分離除去装置の有効利用が図れる。クリアランスを、生海苔の大きさ等によって調整できる。
請求項(抜粋):
生海苔混合液槽に設けた選別ケーシング及び選別ケーシングの上方に設けた回転板とで形成される異物分離部において、前記選別ケーシングと回転板で形成したクリアランスの調整を、前記回転板の昇降で行うとともに、この前記回転板の昇降を前記生海苔混合液槽に設けた昇降手段で行うことを特徴とする生海苔異物分離部の回転板機構。
Fターム (1件):
4B019LT04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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