特許
J-GLOBAL ID:200903063905103170

自動変速機付車両のアイドリング制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-165544
公開番号(公開出願番号):特開平11-350999
出願日: 1998年06月12日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 エンジンのアイドル回転数が高いことによる自動変速機でのマニュアルシフト時のショックを防止する。【解決手段】 車両の走行状態に応じて変速段が設定される自動変速機の入力側に、出力を制御するスロットルバルブを閉じた状態でのアイドル回転数を制御可能なエンジンが連結された自動変速機付車両のアイドリング制御装置において、スロットルバルブを閉じた減速時にその時点のエンジンの状態に応じたアイドル目標回転数に対するその時点のエンジンの駆動状態を検出する手段(ステップ5)と、前記アイドル目標回転数に対するその時点のエンジンの駆動状態が高いことが前記手段(ステップ5)で検出された場合にこれらアイドル目標回転数での駆動状態とその時点のエンジンの駆動状態との偏差に基づいて前記アイドル回転数の制御量を変更する手段(ステップ6)とを備えている。
請求項(抜粋):
車両の走行状態に応じて変速段が設定される自動変速機の入力側に、出力を制御するスロットルバルブを閉じた状態でのアイドル回転数を制御可能なエンジンが連結された自動変速機付車両のアイドリング制御装置において、スロットルバルブを閉じた減速時にその時点のエンジンの状態に応じたアイドル目標回転数に対するその時点のエンジンの駆動状態を検出する手段と、前記アイドル目標回転数に対するその時点のエンジンの駆動状態が高いことが前記手段で検出された場合にこれらアイドル目標回転数での駆動状態とその時点のエンジンの駆動状態との偏差に基づいて前記アイドル回転数の制御量を変更する手段とを備えていることを特徴とする自動変速機付車両のアイドリング制御装置。
IPC (4件):
F02D 29/02 ,  B60K 41/06 ,  F02D 41/16 ,  F16H 63/40
FI (4件):
F02D 29/02 D ,  B60K 41/06 ,  F02D 41/16 D ,  F16H 63/40

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