特許
J-GLOBAL ID:200903063905769631

選択開示型データベースシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-315933
公開番号(公開出願番号):特開2001-134477
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 従来システムと互換性をもたせつつ、同じアクセス方法であっても利用者に応じて、異なる内容を開示したりする、選択開示型データベース。【解決手段】 インスタンス識別子とそれの示すインスタンス開示条件の組を複数保存するインスタンス開示条件保存手段と、インスタンスアクセス名と、インスタンス識別子の組を複数保存するインスタンスアクセス名管理手段と、インスタンスアクセス名と、インスタンス利用条件とを入力として受け付け、インスタンスアクセス名管理手段から、インスタンス識別子の集合を得て、その集合をインスタンス利用条件が満たす場合にそれが指すインスタンスを出力するインスタンス解析手段とを有する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのインスタンスを保存し、インスタンスを一意に識別するインスタンス識別子とインスタンスとを組として保存するインスタンス保存手段を具備した選択開示型データベースシステムであって、インスタンス識別子、及び、該インスタンス識別子が示すインスタンスを開示する条件を記述したインスタンス開示条件の2つの組を複数保存するインスタンス開示条件保存手段と、インスタンスを取り出す際に指定するインスタンスアクセス名、及び少なくとも1つのインスタンス識別子の2つの組を複数保存するインスタンスアクセス名管理手段と、インスタンスアクセス名と、インスタンスを利用する条件を記述したインスタンス利用条件とを入力として受け付け、前記インスタンスアクセス名管理手段から、該インスタンスアクセス名と組となっているインスタンス識別子の集合を得て、該インスタンス識別子の集合を各インスタンス識別子の中で、前記インスタンス開示条件保存手段において組となっているインスタンス開示条件を入力されたインスタンス利用条件が満たす場合に、該インスタンス識別子が指すインスタンスを、前記インスタンス保存手段から得て、出力するインスタンス解析手段を有することを特徴とする選択開示型データベースシステム。
Fターム (5件):
5B082AA13 ,  5B082EA07 ,  5B082EA11 ,  5B082GA08 ,  5B082GC04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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