特許
J-GLOBAL ID:200903063908449565

内燃エンジンの排気浄化触媒装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-122991
公開番号(公開出願番号):特開平11-350946
出願日: 1994年09月07日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 窒素酸化物(NOx)以外の浄化能力低下物質が付着しても、排気浄化触媒(NOx触媒)の機能を確実に維持可能な排気浄化触媒装置を提供する。【解決手段】 排気浄化触媒に付着した浄化能力低下物質の付着量を推定する付着量推定手段と、付着量推定手段により推定された付着量が所定付着量に達したとき(S12)に排気浄化触媒の温度を上昇させる触媒加熱手段(S24,S26,S28)とを備えている。そして、付着量推定手段は、内燃エンジンのリーン燃焼運転時の消費燃料量を積算する消費燃料量積算手段(S10)を有しており、この消費燃料量積算手段によって求められる消費燃料量積算値が所定値となると(S12)、浄化能力低下物質の付着量が所定付着量に達したと推定される。
請求項(抜粋):
内燃エンジンの排気通路に配設され、リーン燃焼運転時に排気ガス中の窒素酸化物を吸着する排気浄化触媒を備えた内燃エンジンの排気浄化触媒装置において、前記排気浄化触媒に付着した浄化能力低下物質の付着量を推定する付着量推定手段と、前記付着量推定手段により推定された付着量が所定付着量に達したとき、前記排気浄化触媒の温度を上昇させる触媒加熱手段とを備え、前記付着量推定手段は、前記内燃エンジンの前記リーン燃焼運転時の消費燃料量を積算する消費燃料量積算手段を有し、この消費燃料量積算手段によって求められる消費燃料量積算値が所定値となったとき、浄化能力低下物質の付着量が前記所定付着量に達したと推定することを特徴とする内燃エンジンの排気浄化触媒装置。
IPC (3件):
F01N 3/24 ,  B01D 53/94 ,  F01N 3/08 ZAB
FI (4件):
F01N 3/24 R ,  F01N 3/24 E ,  F01N 3/08 ZAB A ,  B01D 53/36 101 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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