特許
J-GLOBAL ID:200903063908695337

光学部材保持機構及び光ビーム走査光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-302713
公開番号(公開出願番号):特開平6-148490
出願日: 1992年11月12日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 光学部材を少ない部品点数で保持でき、かつ、調整可能とすること。【構成】 ハウジングの側板11,11に小突起12a,12bを有する穴12,12を形成し、この穴12,12に平面ミラー52の両端部分を遊嵌した。押圧板90,90は孔91c,91cをピン13,13に嵌合し、ビス92,92を締め付けることで側板11,11に固定される。このとき、押圧片91a,91aがミラー52の背面を押圧し、ミラー52を保持する。手前側の押圧板90は、偏心ピン93を長孔91e内で回動させることにより、ピン13を支点として若干回動し、この回動に伴ってミラー52が小突起12a,12bを支点として回動し、ミラー52の傾き角が調整される。
請求項(抜粋):
略長尺形状の光学部材をその両端部分で保持する光学部材保持機構において、前記光学部材の端部が遊嵌される穴を有するフレームと、前記穴に遊嵌された前記光学部材を穴の壁面に押圧する押圧部材とを備え、前記押圧部材は、前記光学部材の調整方向に回動可能に、かつ、回動位置を固定可能に、前記フレームに設けられていること、を特徴とする光学部材保持機構。
IPC (2件):
G02B 7/00 ,  G02B 26/10

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