特許
J-GLOBAL ID:200903063908889514

介護用手押車

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-236275
公開番号(公開出願番号):特開2000-033102
出願日: 1998年07月18日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 一般家庭で、和様布団床や低床ベッドに横臥した被介護人を平面架台に移し、簡単な操作で手押車に変更して移動させることができるな介護用手押車にある。【解決手段】 身体を横臥する架台が4部または5部に区分された小架台からなり、小架台相互は折り畳み・展開する機械的係合機構で構成し、それの架台に連続マットあるいはマット状物または小架台に合わせた小マットの係合物を載置した複合構成架台であって、架台の前・後部に脚を配設し、脚は架台に収納・展開を機械的機構で行う構成とし、更に、臀部の位置する体位部架台には手押車としての車輪を配設して構成した介護用手押車であり、介護人が抱えての移動がなくなり、介護人が陥る腰痛も防止できる。
請求項(抜粋):
身体を横臥する架台が4部または5部に区分された小架台からなり、該小架台相互の係合は折り畳み・展開する機械的係合機構で構成し、該架台には小架台の形状に合わせて屈折できる連続マットあるいはマット状物、または小架台に合わせた小マットあるいはマット状物の係合物または非連続マットあるいは非連続マット状物を架台に載置してなる複合構成架台であって、該架台は脚を有しない、または該架台の前部および後部には展開した架台を床に固定する脚を配設し、該脚は必要に応じて架台部への収納・展開を機械的機構で行う構成とし、更に、臀部を載置する体位部架台には手押車としての使用時の車輪を配設して構成したことを特徴とする介護用手押車。
IPC (2件):
A61G 1/02 503 ,  A61G 5/00 511
FI (2件):
A61G 1/02 503 ,  A61G 5/00 511

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