特許
J-GLOBAL ID:200903063909049560

耐熱アルミニウム合金導線の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-258342
公開番号(公開出願番号):特開平11-092897
出願日: 1997年09月24日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 従来の耐熱アルミニウム合金と同程度の耐熱性及び導電率を有し、強度を高力アルミニウム合金と同等以上に向上させた耐熱アルミニウム合金導線の製造方法を提供する。【解決手段】 0.29〜1.0重量%のZr、0.03〜0.4重量%のSi、0.08〜0.8重量%のFe、0.005〜0.05重量%のBe、0.001〜0.1重量%のTiを含有し、残部がAl及び不可避的不純物からなるアルミニウム合金を溶製した後、5°C/sec以上の冷却速度で鋳造し、450〜580°Cの温度から5°C/sec以上の冷却速度で冷却しつつ200°C以下の仕上がり温度になるまで70%以上の減面率の加工を加え、次いで300〜500°Cで6〜250時間熱処理した後、60%以上の加工率で冷間加工を施して耐熱アルミニウム合金導線を作る。
請求項(抜粋):
0.29〜1.0重量%のZr、0.03〜0.4重量%のSi、0.08〜0.8重量%のFe、0.005〜0.05重量%のBe、0.001〜0.1重量%のTiを含有し、残部がAl及び不可避的不純物からなるアルミニウム合金を溶製した後、5°C/sec以上の冷却速度で冷却しながら鋳造し、450〜580°Cの温度から5°C/sec以上の冷却速度で冷却しながら200°C以下の仕上がり温度になるまで70%以上の減面率の加工を加え、次いで300〜500°Cで6〜250時間熱処理した後、60%以上の加工率で冷間加工を施すことを特徴とする耐熱アルミニウム合金導線の製造方法。
IPC (13件):
C22F 1/04 ,  C22C 21/00 ,  C22F 1/00 630 ,  C22F 1/00 650 ,  C22F 1/00 661 ,  C22F 1/00 681 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 685 ,  C22F 1/00 686 ,  C22F 1/00 691 ,  C22F 1/00 ,  C22F 1/00 692 ,  C22F 1/00 694
FI (14件):
C22F 1/04 E ,  C22C 21/00 N ,  C22F 1/00 630 A ,  C22F 1/00 650 A ,  C22F 1/00 661 A ,  C22F 1/00 681 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 685 Z ,  C22F 1/00 686 A ,  C22F 1/00 691 B ,  C22F 1/00 691 C ,  C22F 1/00 692 A ,  C22F 1/00 694 A ,  C22F 1/00 694 B

前のページに戻る