特許
J-GLOBAL ID:200903063912134153
自動車の車体前部構造及び組立方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広渡 禧彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-336782
公開番号(公開出願番号):特開平8-164752
出願日: 1994年12月11日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 構造簡単かつ軽量で強度的に著しく剛強な、エンジン、フロントディフアレンシャル、サスペンションアーム等を支持する方形枠部材を有する自動車の前部車体構造を安価に提供する。【構成】 車体前後方向に延在する左右の車体フレームと、車幅方向に延在し両端を車体フレームに着脱自在に結合された第1クロスメンバと、同第1クロスメンバの後方に車幅方向に並設され両端を車体フレームに着脱自在に結合された第2クロスメンバと、前後端を第1及び第2クロスメンバに着脱自在に連結された左右のエンジンマウント装置支持部材によって、左右に夫々2個の縦部材を有する剛強なエンジン支持用の方形枠部材を形成する。また、上記第2クロスメンバーの後方に第3クロスメンバーを並設しエンジンの後端に固着されたトランスミッションの後部を弾性支持する。
請求項(抜粋):
車体前後方向に延在する左右の車体フレーム、車幅方向に延在して配設されその両端を上記車体フレームに着脱自在に固着された第1のクロスメンバ、同第1のクロスメンバの後方に所要の車体前後方向の間隔を存して車幅方向に配設されその両端を上記車体フレームに着脱自在に固着された第2のクロスメンバ、ほぼ車体前後方向に延在して配置され夫々の前端を上記第1のクロスメンバに着脱自在に固着されかつ後端を上記第2クロスメンバに着脱自在に固着された左右の支持部材、上記第2クロスメンバと間隔を有して車体前後方向後方に配設され上記車体フレームに装着された第3クロスメンバ、上記支持部材に弾性的に支持され縦置きされたエンジンと同エンジンに結合され上記第3クロスメンバに支持された変速機とからなるエンジンミッション体を有することを特徴とする自動車の車体前部構造。
IPC (3件):
B60K 5/12
, B62D 21/00
, F16F 15/08
引用特許:
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