特許
J-GLOBAL ID:200903063913363598

金属材料の溶融加圧試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-201185
公開番号(公開出願番号):特開平8-061860
出願日: 1994年08月26日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 低融点又は高融点の試料及び反応性の高い試料にも適用でき、溶融試料の加圧ロッド部への侵入・凝固を防止することができる金属材料の溶融加圧試験装置を提供する。【構成】 真空加熱炉2で加熱される中空円筒形カートリッジ3と、カートリッジ内に挿入され一端が開口し金属材料1を収容する中空円筒形のルツボ4と、ルツボ内に挿入されルツボの開口部を閉鎖しかつ金属材料を内側に加圧する円筒形押板5と、押板をカートリッジの軸線に沿って移動する加圧ロッド6とを備える。カートリッジの一端には、加圧ロッドが通過する開口部10が設けられ、かつ開口部とルツボの開口端との間に、複数の耐熱性金属箔が積層された主シール板16が挟持されている。
請求項(抜粋):
真空加熱炉で加熱される耐熱金属製の中空円筒形カートリッジと、該カートリッジ内に挿入され、一端が開口し、金属材料を収容する中空円筒形のルツボと、該ルツボ内に挿入され、ルツボの開口部を閉鎖し、かつ金属材料を内側に加圧する円筒形押板と、該押板をカートリッジの軸線に沿って移動する加圧ロッドとを備え、前記カートリッジの一端には、加圧ロッドが通過する開口部が設けられ、かつ該開口部とルツボの開口端との間に、複数の耐熱性金属箔が積層された主シール板が挟持されている、ことを特徴とする金属材料の溶融加圧試験装置。
IPC (2件):
F27B 17/02 ,  G01N 33/20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-298121

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