特許
J-GLOBAL ID:200903063914000243

成形用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118230
公開番号(公開出願番号):特開2000-301313
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 チルベントに流入した成形材を製品取出し時に金型外に確実に取り出すことができ,かつチルブロックの加工が容易な成形用金型を提供すること。【解決手段】 固定型12と可動型13とよりなり,両者間には金型成形品(ダイカスト製品)を成形するためのキャビティ(図示略),及びキャビティ内のガスを抜くためのチルベント5を設けてなる。チルベント5は固定型と可動型とに配設した一対のチルブロック52,53により形成してある。チルベント5は,チルブロック52,53にそれぞれ設けた複数の凸条部61よりなる波形対向壁6の間にジグザグ状に設けてある。波形対向壁の凸条部61の頂部には,少なくともその一部分に切欠部65を設けてなり,切欠部65は固定型又は可動型のチルブロック52,53の少なくとも一方に形成してある。
請求項(抜粋):
固定型と可動型とよりなり,両者間には金型成形品を成形するためのキャビティ,及び該キャビティ内のガスを抜くためのチルベントを設けてなり,また該チルベントは上記固定型と可動型との対向面に配設した一対のチルブロックにより形成してなる成形用金型において,上記チルベントは,上記チルブロックの対向面にそれぞれ設けた複数の凸条部よりなる波形対向壁の間にジグザグ状に設けてなり,かつ上記波形対向壁の凸条部の頂部には,少なくともその一部分に切欠部を設けてなり,かつ該切欠部は上記固定型又は可動型のチルブロックの少なくとも一方に形成してあることを特徴とする成形用金型。
IPC (3件):
B22D 17/22 ,  B22C 9/00 ,  B22C 9/06
FI (3件):
B22D 17/22 G ,  B22C 9/00 G ,  B22C 9/06 P
Fターム (2件):
4E093KB04 ,  4E093NA06

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