特許

J-GLOBAL ID：200903063914202202

有機色素及び有機半導体エレクトロニクス素子

発明者： 矢貝 史樹 ,  関 朋宏
出願人/特許権者： 国立大学法人 千葉大学
代理人 (1件)： 沢田 雅男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-025859
公開番号（公開出願番号）：特開2009-185163
出願日： 2008年02月06日
公開日（公表日）： 2009年08月20日
要約：

【課題】会合様式に自由度をもたせた色素を提供する。【解決手段】可視光吸収スペクトルが400〜500nm付近と620nm付近との双方にピークを有する色素を提供する。この色素は、1,6,7,12位が無置換ペリレンビスイミドと単一の置換基を有するシアヌル酸とを混合することによって製造する。この色素は、第1会合体(H会合体)と第2会合体(J会合体)との間で可逆的変換となる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

可視光吸収スペクトルが400〜500nm付近と620nm付近との双方にピークを有する色素。

IPC (4件)：

C09B 5/62 ,  H01M 14/00 ,  H01L 31/04 ,  G02F 1/133

FI (4件)：

C09B5/62 ,  H01M14/00 P ,  H01L31/04 Z ,  G02F1/1335

Fターム (14件)：

2H191FA02Y ,  2H191FA22X ,  2H191FA22Z ,  2H191FB02 ,  2H191FB22 ,  2H191LA40 ,  5F051AA11 ,  5H032AA06 ,  5H032AS10 ,  5H032AS19 ,  5H032BB09 ,  5H032BB10 ,  5H032EE16 ,  5H032EE20

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 光電変換膜、光電変換素子、及び撮像素子、並びに、これらに電場を印加する方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-148216   出願人：富士フイルム株式会社
• 異方性色素膜用色素、異方性色素膜及び偏光素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-151406   出願人：三菱化学株式会社
• 光機能材料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-090144   出願人：東洋インキ製造株式会社
• オリゴマー材料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-397420   出願人：瀧本浩

引用文献：

審査官引用 (2件)

• Organic Letters, 2007, 9(6), p.1137-1140
• Chinese Chemical Letters, 2005, 16(9), p.1201-1204