特許
J-GLOBAL ID:200903063917033045

直接筒内噴射式火花点火機関

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-340547
公開番号(公開出願番号):特開平10-169526
出願日: 1996年12月05日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 冷機始動時における燃料の噴射特性の劣化を防止する。【解決手段】 燃焼室内に直接燃料を噴射すべくシリンダヘッド11に燃料噴射弁12を取り付けてなる直接筒内噴射式火花点火機関において、燃料噴射弁12の先端部を加熱するヒータ19を設け、冷機始動時にヒータ19を作動させる。ヒータ19の設置位置は、シリンダヘッド11の燃料噴射弁12が取り付けられた部分の近傍に埋設し、あるいは燃料噴射弁12に直接内蔵させることができる。冷機始動時に燃料噴射弁12の先端部をヒータ19により加熱して、燃料噴射弁12の先端部の温度を上昇させるようにしたから、冷機始動時における燃料噴射弁12と燃焼室内との温度差を小さくすることができ、燃料噴射弁12を構成する各部品の熱変形量を小さくすることができる。
請求項(抜粋):
燃焼室内に直接燃料を噴射すべくシリンダヘッドに燃料噴射弁を取り付けてなる直接筒内噴射式火花点火機関において、前記燃料噴射弁を加熱するヒータ手段を設け、冷機始動時に該ヒータ手段を作動させるようにしたことを特徴とする直接筒内噴射式火花点火機関。
IPC (3件):
F02M 53/04 ,  F02M 31/12 311 ,  F02M 31/125
FI (3件):
F02M 53/04 J ,  F02M 31/12 311 A ,  F02M 31/12 321 E
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭60-237161
  • 特開昭48-100524
  • 特開平4-365967
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