特許
J-GLOBAL ID:200903063917493496

圧電発音体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 康稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-265984
公開番号(公開出願番号):特開2000-102095
出願日: 1998年09月21日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 共振周波数の低周波数化を図るとともに、温度変化に伴う破損を低減し、製造工程の簡略化を図る。【解決手段】 圧電材を円板状に形成し、圧電駆動板10を得る。圧電駆動板10の上面側には、上面電極12が形成される。圧電材を前記圧電駆動板10よりも大きな径の円板状に形成して、圧電振動板20を得る。この圧電振動板20の上面側には、下面電極22が略中央付近に形成される。この下面電極22は、一部が圧電振動板20の端部に引き出されて引出部24となっている。圧電駆動板10は、圧電振動板20の下面電極22に対面するように重ね合わせ、矢印F1,F2で示すように圧着するとともに、一体焼成を行う。焼成後、圧電駆動板10の分極が行われる。
請求項(抜粋):
駆動板及び振動板を積層した圧電発音体において、前記振動板を圧電材で形成したことを特徴とする圧電発音体。
Fターム (8件):
5D004AA07 ,  5D004AA12 ,  5D004BB01 ,  5D004CC04 ,  5D004CD01 ,  5D004CD07 ,  5D004DD01 ,  5D004GG00

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