特許
J-GLOBAL ID:200903063918146587

化粧料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-182278
公開番号(公開出願番号):特開2002-338451
出願日: 2001年06月15日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 竹に含まれる多糖類、アミノ酸、ビタミン類、ミネラル分等の含有成分の効能をより効果的に利用して、製剤化に制約もなく、製剤化後の経時安定性に優れ、かつ保湿効果と肌荒れ効果に優れた化粧料を提供すること。【解決手段】 イネ科タケ亜科に属する植物(俗名タケ)の竹の子期の竹液は、長期に亘って保湿機能を有し、また、従来の保湿剤の保湿機能を長期に亘って保持でき、また、前記竹液は水可溶性成分であるため化粧料の場合、製品の大部分を占めている水とのなじみが良いので化粧料のいかなる態様にも適用でき、しかも、製剤化に制約もなく、製剤化後の経時安定性も改善される。この竹液としては、孟宗竹、マダケから多く取れるもので、春期の竹の子が地上1mから1.5m位生長するまでの竹の各節間、あるいは竹の本体と竹の皮の間から出る液汁、とくに、地上30cm程度に成長した頃から竹の子の竹の皮が剥がれ落ちる約3m程度に成長した若竹の先端から、若竹に成長する間に竹本体と竹の皮の間から出る液汁が好適に利用できる。
請求項(抜粋):
化粧料基材として、イネ科タケ亜科に属する植物の竹の子期の竹液を配合した化粧料。
IPC (2件):
A61K 7/48 ,  A61K 7/00
FI (4件):
A61K 7/48 ,  A61K 7/00 C ,  A61K 7/00 J ,  A61K 7/00 K
Fターム (17件):
4C083AA111 ,  4C083AA112 ,  4C083AC022 ,  4C083AC072 ,  4C083AC122 ,  4C083AC242 ,  4C083AC392 ,  4C083AC482 ,  4C083AC581 ,  4C083AC611 ,  4C083AD311 ,  4C083AD332 ,  4C083AD352 ,  4C083AD572 ,  4C083CC05 ,  4C083EE06 ,  4C083EE12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 化粧料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-136558   出願人:タカラベルモント株式会社
  • 特開平4-036212

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