特許
J-GLOBAL ID:200903063919832794

眼球観察測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 三千雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-339716
公開番号(公開出願番号):特開平6-154169
出願日: 1992年11月26日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 被検眼部位を観察する光学撮影手段が映像信号出力を持つような眼球観察測定装置において、観察測定作業を簡便にし、且つ即座に被検眼部位の測定値が得られるようにする。【構成】 眼球を観察、測定するために選択される、倍率の異なる複数の対物レンズと、対物レンズで観察される被検眼部位を画像信号として出力する光学撮影手段と、光学撮影手段からの画像信号情報をメモリーに記録保存し、選定された時点の画像信号を取り出して静止画像信号を出力するフリーズ手段と、対物レンズの倍率情報に基づき、倍率に適合した比較スケールとそれに対応する測定値情報を出力する演算手段と、演算手段からの比較スケール及び測定値情報と光学撮影手段またはフリーズ手段からの画像信号とを合成する画像合成手段と、合成された画像を表示し、被検眼部位を静止画像において比較スケールと対比して、測定値情報を得る表示手段とを設けた。
請求項(抜粋):
眼球の所定の被検眼部位を観察、測定するために選択される、倍率の異なる複数の対物レンズと、該対物レンズの選択されたものを介して観察される被検眼の部位を画像信号として出力する光学撮影手段と、該光学撮影手段から出力される画像信号情報をメモリーに記録保存し、選定された時点における画像信号を取り出して静止画像信号として出力するフリーズ手段と、前記対物レンズの倍率情報に基づき、該倍率に適合した比較スケールと該比較スケールに対応する測定値情報を出力する演算手段と、該演算手段から出力される比較スケール及びそれに対応する測定値情報を、前記光学撮影手段または前記フリ-ズ手段からの画像信号に対して重ね合わせ、一つの画像として合成する画像合成手段と、該画像合成手段にて合成された画像を表示し、被検眼部位を静止画像において前記比較スケールと対比して、かかる被検眼部位を観察、測定し、該比較スケールに対応する測定値情報を得る表示手段とを、備えたことを特徴とする眼球観察測定装置。
IPC (3件):
A61B 3/12 ,  A61B 19/00 ,  G02B 21/00

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